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9月7日(水)晴 備忘録その2

忘れないようブログ中断中の出来事を書いておく。備忘録の続きその2

6月11日 上野の野外音楽堂で恒例の野田知佑ハモニカライブ。吉野川東京の会主催。
懐かしい顔に出会う。吉野川みんなの会専従だった堤勝彦くんは環境分野の新しい研究活動に,中村敦夫さんの優秀な政策秘書だった田中信一郎くんは大学院で政策研究に,それぞれがんばっていた。

6月12日 サラ金問題の勉強で西日本クレサラ金被害者交流集会に参加した帰り,ふと
「南禅寺」に立ち寄った。御前会議風のテーブルを置いた「龍の間」という部屋があった。
部屋中すべてが緑色に染まっている。開け放たれた障子の向こうに裏山が間近にせまっていて,その木々の緑の光が部屋中を深い緑色に染めあげているのだ。
 コーンという添水(そうず)の音を聞きながら,気がついたら1時間ほど釘付けになっていた。

6月18~19日 第十堰北岸で第5期川の学校の開校。もう5年目になる。
リーダーは研磨業が本業の小畠清治さん。かれの川の学校への思い入れは半端ではない。こどもたちやスタッフからは「チチ」と呼ばれている。今年は現役の学校教師も特別研修スタッフとして来ている。「川とこどもの自由な関係」が教育現場でも広がってほしい。
 
 小畠さんから言いつけられたぼくの役割は釣り指導だ。釣りが初めてのこどもたちに見釣りでジンゾク(ヨシノボリのこと)を釣らせるのである。だれでもすぐ釣れる。300匹ほど釣れた。こどもたちは自分で釣った初獲物をその晩からあげにして食べる。「うまいうまい」と大人たちもほしがるので,こどもたちは鼻高々になるのである。

6月25日7月2,3日 京都精華大学の集中講義。今年は受講生が多い。
 200人あまり登録していますね,と教務課の話。講義のテーマは去年と同じ「市民運動」だ。3日間21時間がぼくの持ち時間である。長いようでけっこう短い。出欠確認も兼ねて毎時間感想文を出してもらう。時間を追って学生達の考えが変わっていくのがわかるので楽しい。

 さすがのぼくも吉野川の運動をこれだけぶっとおしで話すことはめったにない。
「この講義を聴くと必ず市民運動が好きになるからね」
 と最初に宣言するので,学生一人一人の反応を確かめながら,ぼくも真剣勝負である。
大事なのは自分をさらけだすことなので,50肩のリハビリのようにチクチク痛いときもあるが,終わると爽快な気分になれるのがまたいい。
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by himenom | 2005-09-07 20:11

9月6日(火)暴風雨  早明浦ダムまもなく満杯

朝からずっと台風14号が吹き荒れている。ぼくの事務所は東南とも全面ガラスで見晴らしがいいのだが,台風の雨漏りに弱い。今もぞうきん片手に対策におおわらわである。

だが台風のおかげで,渇水続きの早明浦ダムはあっという間に水がたまってしまった。
まもなく満杯だろう。水はやっぱりお天道様次第なのである。

もう隠れてしまっただろう旧大川村役場の昔と今の写真を残しておきたい。
早明浦ダムに反対した大川村が水没覚悟で建てたものだ。
渇水騒ぎになるたびにぼくは原爆ドームと二重写しでこの建物を思い出す。

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8月20日早明浦ダムの貯水量がゼロになり湖底から現れた旧大川村役場。
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40年前の旧大川村役場(左下)。この写真を撮った筒井さんも2年前に亡くなった。

国交省に「吉野川水系における水資源開発計画」というのがある。
平成14年2月15日閣議決定されたものだ。
「需要想定の伸び率を下方修正」して
「新規ダムの建設をせず」渇水に対応する。
というのである。
新しい時代にどのように具体化されていくのか注目している。
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by himenom | 2005-09-06 22:48

9月5日 雨 備忘録その1

大型台風14号が近づいている。 忘れないうちに備忘録をとっておこう。今日はその1。

5月14日 徳島県司法書士会の定時総会で議長をする。司法書士会の会務をしたのは何年ぶりだろう。長年留守にした田舎の実家に里帰りしたような気分。

5月20日 徳島簡易裁判所3号法廷に原告訴訟代理人として初出席。昨年取った認定司法書士の初仕事である。「認定司法書士」というのは,140万円までの簡易裁判所の民事訴訟や調停事件について弁護士と同じように代理人となる資格である。この日をスタートに20社以上のサラ金を相手に過払い金の取り戻しの交渉や裁判に突入する。依頼人の人生にかかわらざるを得ない重さと,勝負の現場特有の緊張感が,今はいい。その話はまた後日に。

5月21~22日 吉野川シンポの人気イベント「吉野川まるあそび」。今年のゲスト雑魚党の  面々のお魚の話がおもしろくて,河原のテントで川ガキどもと膝を抱えて時間を忘れる。

5月28日 NPO法人近畿水の塾総会で講演。理事長の福広勝介さんのほのぼのとしたキャラクタが魅力的で,10年来のおつきあいである。もっともそんなに深いおつきあいというわけではないのだが,昔読んだ白土三平のカムイ伝に登場する「名張の五つ」という忍者?が印象的だったので,初対面のとき福広さんが名張在住と聞いて,ぼくはなおさら親近感をもってしまったのかもしれない。

5月29日 北垣総一郎氏が上堰を視察。北垣氏は石積み文化研究の第一人者である。第十堰の石組みが地元の素材と地元の技術で数百年も続いてきたことを高く評価された。
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by himenom | 2005-09-05 23:18

9月4日(日)曇 5ヶ月ぶりに更新成功

ついに吉野川日記更新に成功だ。
あまりに久しぶりなのでパスワードまで忘れていた。
なにしろ百字超えるとダメというブログの不調は5ヶ月も続いたのだ。
むろん放置していたわけではない。
当然プロバイダにヘルプで問い合わせた。でも百字を超えると通信できないうえ,ぼくはパソコン用語がわからない,ときているので回答を見て絶望的になった。
気をとりなおして掲示板でも質問してみたが,百字の質問文では,ことば足らずでバカにされたり怒られたりして,ぼくはさらに意気消沈した。
こうして何度も挫折しながら,今日ついに成功したのである。
この気持ち,わかる人にはわかるだろうな。
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by himenom | 2005-09-04 23:31