2006年 05月 17日 ( 1 )

5月17日(水) 雨 「吉野川まるあそび」が近づいてきた

5月20~21日に開かれる「吉野川まるあそび」は今年で6回目となるアウトドアイベントである。実はこのイベントで吉野川の魅力にとりつかれた人は多くて、今年も全国から吉野川ファンがキャンプ道具やカヌーをもって集まってくる。えっそんなの知らない、という人のために紹介しておこう。

「吉野川まるあそび」というタイトルで善入寺島の中州を開催場所にしたのは2000年からだが、イベントのもとをたどればさらに起源は古く、1994年の貞光町のひろい川原を会場にしたカヌーツーリング「吉野川DAY&NIGHT」にさかのぼる。

このときのメインゲストが野田知佑さん。カヌー一つで世界中の川を旅する野田さんは、日本におけるツーリングカヌーの草分けとして若者に絶大な人気をもっていた。日本におけるアウトドアブームや四万十川ブームは野田さんの存在を抜きには語れないであろう。

吉野川シンポのイベントも野田さんを抜きには語れない。
シンポのイベントのモットーはいつも「自由」と「遊び」であるが、それは野田さんの川の哲学に学んだものだ。いや哲学という以上に「自由」と「遊び」は野田さんの人生そのものである。若者はいつもこんなオトナにあこがれながら大きくなるのだ。

今回の「吉野川まるあそび」初日の夜は、吉野川の広大な川原でたき火を囲みながら野田さんの世界の川の話を聞く。興に乗れば野田さんのハーモニカ演奏も飛び出す。2日目は野田さんと10キロのカヌーツーリング。ここは吉野川中下流でもっとも吉野川らしい風景が連続する区間である。広い川原とうっそうとした竹林で両岸の堤防が見えない。こんな川の風景がまだ日本にあるのだ。初心者でも楽しめるのがいい。(続く)
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by himenom | 2006-05-17 15:20