2004年 11月 16日 ( 1 )

やっぱりまるあそびはいいなあ

13~14日は,おまちかねの「吉野川まるあそび」である。
ぼくの役目は玄さんの釣り教室の補助スタッフである。
玄さんとは森口玄七さんのこと。川で生まれ川で育った川釣りの名人である。「ダムができてからハエ(オイカワのこと)の味が落ちてしもうた」というのが口癖で、この日もブツブツ言いながらみるみる10匹ほどのハエをつり上げてしまった。
b0050788_264056.jpg玄さんは釣りだけでなく文の方もなかなかの腕前。かれが「吉野川物語」の連載をはじめたとたん、月刊釣り雑誌「フカセジャパン」の売り上げはぐんと伸びたそうである。

イベントには各地から300人ほど集まった。例年になく子どもの活発な動きがめだった。きっと4年目になる「川の学校」の影響が出始めているのだ。

大きなリュックを背負ってやってきた子ども3人組は、ちゃっかり飯代をうかすべくスタッフに早変わりしているし、河原のステージではこどもたちが「川ソング」のお披露目をしている。

「川ソング」は、加藤登紀子さんが吉野川の川ガキのために作ってくれた歌だ。
かれらは、つい一週間前、加藤さんといっしょに大阪のスタジオでCD吹き込みをしたばかりなので、自信たっぷりなのである。

釣り教室の参加も例年になく多かった。玄さんの指導で初めて釣った小さな獲物を、たき火で焼いて食べる子どもはみんないい顔をしている。夜10時、ぼくは少々未練を残しながら、翌日の四国NPOフォーラムの準備をするため、善入寺島の河原をあとにした。
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by himenom | 2004-11-16 02:08