きのうは第十堰の石畳でお茶会。
不思議なことだがここにいくと一週間は腹が立たず, 毎日にこにこといい気分で過ごせる。 いい温泉にはいるといつまでもほこほことして, 外界の寒さもかえって気持ちがいい,そうあんな感じなのである。 ぼくのお気に入りのイベントのひとつだ。 だが春のお天道様は気まぐれで,この日 ぽかぽか陽気から,一転して突風,そして雷雨になった。 参加者たちは大あわてで飛んでいきそうなテントにしがみつく。 お茶会が終わる頃に雨はやんでまた春の青空になった。 この日の見所は,国交省の補修した青石の石畳。 できあがったばかりのほやほやである。 なにしろ青石の補修は30年ぶりの出来事だ。 これは補修というわけではないが,昭和40年代の三角ブロックの間にも青石が詰められている。 青石を小さく切って,両手で一つずつ並べていったのに違いない。 工事の情景が浮かんでくる。 第十堰に遊びにきたこどもたちがあぶなくないようにと並べていったやさしい心遣いが伝わってくる。
by himenom
| 2006-04-04 00:02
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