久しぶりに第十堰が2日付け徳島新聞夕刊の1面トップで大きく取り上げられた。
「今年相次いだ台風の大雨で、吉野川第十堰(ぜき)の「上堰」を覆っていた土砂や雑草が流され、明治初期の建造当時の姿を残した青石による石組みが露出したことが分かった。露出したのは約三十年ぶりとみられている。堰の保全を求めているNPO法人「吉野川みんなの会」の山下信良代表理事は「歴史的にも技術的にも貴重。この機会に多くの人に見てほしい」としている。」 実はこの1ヶ月、噂を聞いた人がつぎつぎと訪れているのである。 見た人はおもわず息をのむ。 この青石の美しさ、スケールの大きさ、 そして250年の長い年月の重みに圧倒されるのだ。 あす3日の2時、みんなの会は、国交省徳島事務所に第十堰の保全を申し入れる。 続いて3時から第十堰の上堰現地で説明会をおこなう予定だ。
by himenom
| 2004-12-03 00:21
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